「食」べる は「人が良くなる」と書きますが…
食べるとは人が良くなると書きます
こんにちは食健美講座講師の会田奈央です。
食べるとは人が良くなると書きます。
しかし今は「健康になる為、生きる為に口にする食べ物」が悲しい事に「危険な物」になってしまってます。
今の日本人は亡くなると、中々土に還ることが出来ないと言います。
有名なお話ですが、2004年のタイのプーケット島のスマトラ沖地震で多くの犠牲者が出ました。津波に襲われた多くの日本人観光客がいました。その時「タイ人の遺体は腐るのに、日本人の遺体は腐らなかったからすぐにわかった」というお話があります。
また登山家はトイレのない山でお花摘み(用をたす)をすると、普通は土に還るのに中々還らないないので持ち帰って下山するお話も聞きます。
米国では土葬された遺体は通常3か月くらいで白骨化するらしいのですが、近頃は中々土に還らないと言います。
それらは「添加物、保存料の入ってる食品を食べてるからではないか」と言われてます。
体は60兆個の細胞で出来ている
私達の体は60兆個もの細胞で出来てます。
その細胞は私達が口にしたものだけで出来ています。
そう考えるととても納得出来るお話です。
よく、コンビニのお弁当やファストフードのハンバーガー、大手の菓子パンは腐らない…とこれらばかりが取り沙汰されますが、それだけではなくほとんどの加工品は保存料が入っています。
外食や中食も保存料が入ってる物ばかりです。
食べ物でお腹を壊してしまっては、当たり前ですが消費者が許してはくれません。なので企業も食中毒を出さない為に沢山の保存料を使うのだと思います。
保存料の影響はすぐ表に出ませんが大腸菌などが繁殖した食べ物は命取りになりかねません。ですから企業としては何と言われようと保存料を入れた方が安心だからなのだと思います。
人が良くなるには
人が良くなるには食べるものをちゃんと選ぶ事です。
あまり神経質に考えることはありませんがなるべく体内に不自然なものを入れないようにする事が健康につながります。
身体も保存料などの色々な添加物が入ると「代謝する」という自然の摂理が阻まれ病気や肥満などの様々影響を受けます。
なるべく昔からあるものを、感謝して大切に食べましょう!
「いただきます」は日本人だけのものです。
それは作ってくれた方々への感謝もありますが、命を頂いているという感謝の気持ちです。
生きたものの命を感謝して頂くことはとても大切な事です。
ひとりの時のお食事も手を合わせ、「いただきます」と感謝しましょう。